生物多様性に対する負荷の状況や取り組み状況を把握するための「チェックシート」を作成し、自社の各事業部やサプライチェーンに回答してもらうことで、全体の状況を把握する。

具体的事例


チェックシートを活用し情報収集を行っている。自社用とサプライチェーン用とでは、内容は変えている。サプライチェーン用は簡易版になっている。提出していただいた取り組み状況によってABCDなどのランク付けを行っている。チェックシートは啓発の意味もある。あまり取り組みが進んでいないサプライヤーには改善計画を出していただいている。サプライチェーンへの働きかけについては、2次、3次、4次とどこまで深化させるかが課題。(業種:電機)

サプライチェーンに対して、アンケート調査により、当社の調達方針についての理解、取組み状況の確認を行っている。(業種:製紙)


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