「ESR」手法を活用し生態系サービスへの依存と影響を把握する。

具体的事例


ESRの手法を使い、事業範囲全体をレビューした。このレビューで戦略的に重要と判断した生態系サービス/事業については、さらに詳細な現状・将来動向分析を行った。専門のコンサルタント、研究者、NPOの力を借りた。(業種:食品)

まずは事業活動の生物資源の依存度を棚卸しすることから取り組んだ。(定量的である必要はかならずしもない)。その上で、専門家や専門機関に現状把握を依頼した。ESRのツールや考え方を参考に簡易的な取り組みを当社では行った。(業種:住設機器)

生態系の保全は具体的には「大気・水・土壌をクリーンにする」で推進中。「ESR」「関係性マップ®」も一部事業で作成した。「ESR」の評価・分析対象は、今後拡大していく方針。ESR及び、その後継のCEVは、WBCSBに参加し構築している。(業種:電機)

ESRと環境省「生物多様性民間参画ガイドライン」等を参考に、生物多様性と企業活動の関わりを把握した。取り組みを進めるにあたり、グループ内の研究部門、専門部隊と連携した。(業種:電機)


閉じる