業界団体として検討する「ワーキンググループ」に参画・発足する。

具体的事例


業界団体の中に「生物多様性保全について検討するワーキンググループ」を立ち上げ、コンサルティング会社等から指導・助言を受けながら検討を進めてきた。その成果の1つとして「生物多様性影響評価シート(マトリックス)」がある。「生態系に与える影響と受ける恵み(縦軸)」と「事業側面:研究・開発~建設~調達~発電~送電~廃棄~販売(横軸)」という切り口で、生物多様性への影響を洗い出したもの。まとめていく過程において、電力事業は生物多様性と様々な係わりがあることを体系的に再認識することができた。(業種:電力)


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