事業部やサプライヤーごとに、取り組みの「格付け(ランクづけ)」やコンテストを行い、取り組みの活性化や動機付けをする。

具体的事例


各事業部の取り組み度合いをチェックシートで確認し、点数化を行っている。この点数に応じてABCの格付けを行っている。格付けを行うことで、各事業部や子会社が自ら考え、全社的なレベルアップ(底上げ)につながっている。トップダウン型の取り組みとは反対の発想。(業種:電機)

サプライヤーに調達ガイドラインを提示し、その取り組み状況のレベルによってグラフ化を行っている。それらを共有化することでサプライヤーの競争意識を刺激し、全体的な底上げにつなげている。(業種:住宅)


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